旅立った子たちはどこへ行くのか。
アニマルコミュニケーションと
ホリスティックケアで
動物と飼い主さんの共生をサポートする
アニマルケアカウンセラー
高野 縁(たかのゆかり)です。
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亡くなった動物の魂がどこに行くのかは、その子によって異なります。
生きている時と同じで、十頭十色。
すぐに生まれ変わりの支度に入る子もいれば、しばらくは上で仕事をする子もいるし、Grinちゃんのように飼い主のガイドになる子もいます。
Grin:9歳の頃
先日アニマルコミュニケーション講座で練習セッションの相手をつとめたErde。
その中で、「兄さんから色んなことを優しく教えてもらってる」と伝えてきたそうです。
兄さんとはGrinちゃんのことですね。
あの子は本当に優しい犬なのです。
今でもよく、仲間や友人たちのところでサポートしたり応援したりと実働しています。
生徒さんはGrinちゃんのことを知りませんから、生きている犬かと思ったようです。
まぁ、会話の中に出てくる動物の生死について確認とかしないのが普通ですし、相当場数を踏んだら、なんとなく生きいないような気がする、、と感じるようになるかもしれないくらいのレベルです。
Grinちゃんはいつもそこに居るから。ウフフ。
先日の山でMaienたちと一緒に遊んでいたGrinちゃんを発見。
彼は本当にこの場所が好きだったから、独りでもたまに遊びに行ってるそうです。
こうして、写真でも、目で見られるのはやっぱり嬉しいです。
身体があってもなくても、みんな家族で、わたし達は1つの群れです。
例えば、わたしの夫の両親は亡くなりましたが、今もこれからも大好きで大切な家族です。
忘れないといけないとか、泣いたら天国に行けないとか、ありません。
亡くなった人や動物は、それぞれの魂が望むときに、望んだように、望んだところに行くはずです。
どのタイミングか、どこへ行くのかは今は全く分かりませんが、わたしの魂も死んだ後はきっとそうするでしょう。
Erde:1歳
ErdeとGrinちゃんは顔の造作は全く似ていないのだけど、この表情はGrinちゃんだなと思った一枚。
たまに身体を借りることがあるって言うから、この時も入ってたろうな。
不思議だなと思っていたことも、自分のこととして体験するとよく分かるものです。
アニマルケアカウンセラー 高野 縁
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