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【セッション】アニマルコミュニケーション【こま】

2015 - 08/27 [Thu] - 03:33

こまは来月4歳になる雌の猫です。

会ったことこそないけれど、彼女がまだ1歳になる前の子猫の頃から知っています。

我家の4番目の犬と同い年でお互い強烈キャラで、飼い主さんとは今でもオモシロ自慢をする仲でもあります。


こま201507-2


すっごく面白くて、ユニークなんだけど、とても繊細なところのあるこま

こまの家も我家と同じく上のお姉さんとはだいぶ年が離れています。


最初の頃から、度々セッションでは姉さん猫のまるちゃんとの関係性についてのご相談がありましたが、やがて飼い主さんも猫たちも次のステージに進まれて、完全同居ができなくても、お互いが家族として認め合えるならそれでヨシっていうスタイルに落ち着かれました。


飼い主さんは、健康相談や、日々の行動の確認などについて、とても現実的にアニマルコミュニケーションを利用してくださっています。


私、それってすごく良いと思うのです。


『家族のことをどう思っているか聞いてください』

というご質問をされる場合の多くはそのセッションの結果をずっとずっと大切にしてくださって、

それはとてもありがたいのですが、

その後の動物達の気持ちの変化のトレースをなさろうとしない場合が多い。


勿体ないなぁと思うこともあります。

アニマルコミュニケーションはテレパシーを使うけれども

実はある意味とてもリアルなものです。

オンタイムで目の前の動物が何を思い、何を感じているかという話しだったりしますから。

現実的に活用してくださるのにとても適しています。

気持ちも体調も、人間と同じく、時間とともに変わっていくものなのですよ。

だから
ふうわりとした話しだったり、セッションの記念として聞くだけではなく、現実の生活に活きる情報として捉えてくださるのもとても良いかなと思います。



こまときゅうり



で、今回のこまのセッションの話しに戻ります。


こまの飼い主さんがずっと計画されていたお引越しが、いよいよ近づいてきました。

そこで心配だった色々をかかりつけのホリスティック獣医にご相談した際に

使用予定のある建材が彼女の身体に合わないことが分かったそうです。


元々こまは化学物質などにとても敏感で、そのメンタルからは想像できないほど身体はとても繊細。

いわゆるアレルギーって診断されるかな。

NGなモノが割とたくさんあったのです。

芳香剤とか防虫剤、食材、等など。



今回分かったのは杉の建材。

新しいお家に使う予定の木材です。

こま木材

杉材をなしで施工するのは色んな面で厳しいという事で、ご相談を受けました。

『この件についてアニマルコミュニケーションで何かできる事はないかしら?』



アレルギーをアニマルコミュニケーションだけで、何か対策が出来るかと言うと難しいけれど、引っ越しに関連してのインフォメーションはしておいた方が良いでしょう。


これまで、色々NGだった対象物について、こまがどう思っていたのか?

こまは自分の身体に何か変化が起こっていると感じたのか?

そういう観点で聞いてみる事ならできるかもね~って話しまして。


早速セッションの日取りが決まりました。



木材から出る揮発成分のことや

肉球が接すると受けるエネルギーレベルの感覚

実際にアレルゲンを吸い込んだ時の体感(耳が痒くなる。喉がイガイガ腫れてくる。)についても教えてくれました。

木材の種類や、加工についても色々な話しが聞けて

想像していた以上に、本人の体感やそれに対する意見などがしっかりしていることに驚き。


正直、セッションする前は予想だにしなかった展開。。うーむ、、聞いてみるもんだ。


その後新居の木材についての対策についての案をお話ししたりした後

体調の話しになって

最近足を痛めたらしいことをお伝えして

猫にしては運動神経がイマイチ(笑)ってことを伺いました。



ふむふむ。

で、そこから
鬱蒼とした森の映像が見えて来て。


こま ヒノキ



その中で暮らしてたキツネだったと伝えて来ました。(たぶんガイドさんからの情報ですね)

その頃もやっぱり運動神経や反射神経が他のキツネよりもちょっと劣っていたようで(笑)

逃げ遅れて、人間に狩られてしまったそうです。

まだ母ギツネと一緒に過ごす子ギツネだったみたい。

こま カラマツ2


『運動神経が自分で思っているよりもイマイチなのは、この過去世から来てるんだね~』って笑いました。



んで!
セッション時間も残り少なくなって
『他に何かある?』って飼い主さんに聞いたら

『最近ハウスから出せ出せ言わなくなったんだけど、ちょっと元気ないのかな?』


聞いてみたところ
どうやら今年の春前後位に何かきっかけがあって、こまの中に安定感とか自信が出て来たみたい。

だから、猫ハウスの中から余裕を持って外を見ることも出来るし、自分の家感を持てるようになってどこに居てもリラックスできる、と。


それをお伝えすると
恐らくその頃ご主人が、本屋さんである絵本を立ち読みしていて、その主人公の動物を見ていたらこまを思い出してしまったそうで。

家に帰って来て、これまでとは違う気持ちですんご~く可愛がって、めいっぱい遊んだのだそうです。

その本が『子ギツネヘレン』ていうキツネの本だったんですって!!

キツネですよ!
キツネ!!!


しかも主人公は身体が弱かったらしい。。。こまちゃん病弱とまではいえないけど、アレルギーあったりとか運動神経今一つだったりするのでかなりリンクする。。('◇')ゞ



それまで
どこかしらに、先住猫に対する遠慮みたいなものが飼い主さんのお気持ちの中にあって、接し方に無意識にブレーキかけてるような部分があったそうですが、それ以降お二人ともにすっかりなくなったのだそうです。

すごくストレートに
可愛いから無条件に可愛いと言えて
めいっぱいこまと遊べるようになったそうです。

こまにとっても、飼い主さんご夫婦にとっても、“子ギツネヘレン”の本がきっかけで大きな変化があったのですね。



セッションが終わっていただいたメール。

『今気付いた。私こまのことをよく“こんこん”って呼んでるの。またキツネだ~(≧▽≦)』



お引越しのこともあったけれど、こまが伝えたかったことの一つがここにあったようです。


キツネだった時の過去世は今世の彼女のテーマに大きな影響を与えているのですね。


こま カラマツ3

キツネとして寒冷地で生きてたからこそ知ってる木々の情報とかもあって、実に面白いセッションでした(*^▽^*)



アニマルコミュニケーションの流れっていうのは、私がセッション前に予想したようには大抵はならないなと最近いつも思います(笑)

動物達のなすことや語ることは、人智を超えた深さや豊かさ意外性、そして面白さがありますね。




飼い主さんはこまのセッション後、獣医さんで今後の対策を協議し、その後建築屋さんとも建材のこと等を交渉されて。

ほぼほぼ、こまからの情報に基づいて、諸々良い方向に進んでいます。


きっと新しいお家で、楽しくのびのび彼女らしく暮らしていってくれることでしょう!



来春の引っ越し、楽しみです♪

先住猫さんや、天使になった猫てんちゃんもきっと楽しみにしてくれているはず。

頑張れ、こまと飼い主さん!!!


こま20150826







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Yukari Takano

Author:Yukari Takano
【動物と飼い主さんの心と身体をサポートするアニマルケアカウンセラー】高野 縁です。

アニマルコミュニケーションやホリスティックケアを使って、あなたと動物達がハッピーで日々を楽しく元気に過ごせるためのお手伝いをします。

■アニマルコミュニケーター
■テリントンTタッチ認定プラクティショナー
■ドッグフィトセラピスト(植物療法家)
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